東日本タグボート株式会社

先輩社員の声Voice

奥入瀬丸 甲板手

2014年入社 青森県立八戸水産高校出身

※撮影のためヘルメットは着用しておりません

志望・入社のきっかけ

地元八戸で幼い頃から海を見て育ち、海水浴や魚釣りをして遊びました。海に関わる仕事に就きたく八戸水産高校に入学し、授業で船の勉強をした事をきっかけに、船関係の仕事に就きたいと考えました。中でも、八戸港の貿易業を支えるタグボートで働きたいと考え入社しました。

現在の仕事内容

大型船の入出港支援が主な仕事です。船長はタグボートを自由自在に操船し、私はその隣で、トランシーバーから伝えられる大型船の船長や、水先人からの操船オーダーを確認し対応します。他には、保守・整備作業や乗組員の食事を作るのも仕事の一つです。

仕事で大変なこと

入出港作業や保守・整備作業、食事作りなど勉強する事は多いです。そして、入出港作業は昼夜を問わないので、勤務時間は不規則になります。早出、残業があり、入社当時は早起きに慣れるのが大変でした。

仕事のやりがいや魅力

仕事の魅力は休日がしっかり取れることです。有給休暇もあり、比較的に自由に休日が取れます。内航船とは違い、船乗りでありながらほぼ毎日自宅に帰れることも魅力の1つだと思います。

オフの時間の過ごし方

休日は、釣りやドライブなどに行く事が多いです。有給休暇もあり、比較的に自由に休日が取れるので、友人との予定も合わせやすく息抜きをしています。

東日本タグボートについて

夏には八戸港で行われているカッターレース大会に、会社で参加しています。過去に2連覇をしていて、事前練習もしながら優勝目指して頑張っています。カッター経験者は大募集です!

学生へのメッセージ

タグボートは1隻に4~6名の乗組員が乗船し、一緒に居る時間がとても長いので、まずは乗組員と打ち解ける事が大事だと思います。